「オリーブ牛発表会」が掲載されました!
2011/03/26 県畜産の新たな目玉に/オリーブ牛発表会(四国新聞社)
今年から香川県内消費者向けの販売が始まる「オリーブ牛」の発表会(県、讃岐三畜銘柄化推進協議会主催)が25日、高松市内のホテルで開かれた。オリーブ牛の紹介や試食などがあり、生産者や飲食業者など約160人が新ブランドの味や肉質を確かめた。
オリーブ牛は県内で肥育した黒毛和牛「讃岐牛」のうち出荷前の2カ月間以上、オリーブの搾りかすを毎日100グラム与えた牛。これまでは小豆島のみで生産していたが、1月から県内全域に拡大し、年間300頭が出荷される予定。
発表会では、オリーブ牛は一般的な和牛に比べ、グルタミン酸などのうまみ成分が約1・5倍高いことなどを紹介。浜田恵造香川県知事は「軟らかくうまみ成分が多い。畜産の新しい目玉としてブランド力の向上を期待している」と話した。
試食は刺身やロースト、しゃぶしゃぶなど10種類を用意。高松市内のイタリア料理店のオーナーシェフは「脂っこさが少なく肉質もいい。オリーブの香りも期待できるので、カルパッチョなどの料理で使ってみたい」と話していた。
26、27の両日は高松市のサンポート高松で一般向けの「讃岐牛フェア」を開催。時間は午前10時~午後4時で、試食販売や料理セミナー、畜産クイズなどが行われる。
http://news.shikoku-np.co.jp/kagawa/economy/201103/20110326000132.htm
オリーブ牛の発表会(香川経済レポート社)
今春から発売される「オリーブ牛」の発表会が、本日高松市のホテルニューフロンティアで
開催された。香川県、讃岐三畜銘柄化推進協議会の主催。
オリーブ牛とは、県木であるオリーブの搾り果実を与えて育てた県産黒毛和牛のこと。
発表会には香川県観光協会 梅原会長、香川県調理師会 松久会長ら来賓のほか、畜産関係者、
食肉流通業者、観光業者など160名あまりが出席。試食をおこない“美味さ”を実感していた。
また26日・27日はサンポート高松でオリーブ牛発表記念のフェアが展開される。販売と試食、
パネルディスカッション、セミナー、畜産クイズ、抽選会などが予定されている。2011/03/25
http://www2.kk-report.com/
KSBスーパーJチャンネル
オリーブ牛:おいしい 県内食肉流通業者ら、高松で試食会/香川(毎日新聞社)
小豆島発祥のブランド牛をPRする「オリーブ牛発表会」(県など主催)が、高松市内のホテルであり、県内の食肉流通業者や飲食業者ら約160人が参加した。
オリーブ牛とは、小豆島産オリーブの実の搾りかすを飼料に育てられた黒毛和牛。オリーブには抗酸化作用のあるポリフェノールや、うまみ成分が多く含まれる。肉質の分析をする「日本認証サービス」(横浜市)によると、オリーブ牛に含まれるうまみ成分(グルタミン酸)は通常の和牛の1・5倍という。
小豆島だけで生産されていたが、1月から県内全域の30の農家で生産が始まり、3月18日には初競りがあった。今年度は約300頭を県内のみで出荷する予定。2年後には約600頭、3年後には約1000頭と生産量を増やし、県外への出荷を目指す。
脂がしつこくないためどんな料理にも合うといい、試食会では、ヒレ肉のパン包み焼きやバラ肉の赤ワイン煮など10品が出された。参加者は味を確かめていた。【鈴木理之】
http://mainichi.jp/area/kagawa/news/20110401ddlk37020723000c.html